トリオの FM チューナー FX-46K :  春日無線工業は 伊那谷発祥。続

FX-46Kで検索すると2002年(平成14年)から20年ほど公開されているwebsiteがあった。

 
 
 

原因
MPX(ステレオ分離回路)不動フラットAMP、イコライザ-AMPのFET(電界トランジスタ-)の劣化

入手品には、FETが使われいるらしい。そりゃレアなFX-46Kだ。 

ここでは能動素子は真空管だけだねえ。 オイラが回路図をみてもイコライザーはないねえ。

20年にわたり継続公開中。どなたか ささやいてあげてくださいな。

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rush電流にたいして無頓着らしい。青ランプでの復元もほしいとは思う。

 
 
 

 
 
 
 
 
 

FX-46Kの現状確認をはじめだしたが、 rushでここまで掛っていいのか???

・ケミコンが機能していないか??

・電圧の下がり方からするとディスチャージ抵抗があるぽい。


YouTube: rushで1400???V掛かるんですが、、。

 
 
 
 
 
 

、、とこうなる要因が理解できた。設計思想が????のようだ。オイラも中学生のころは、C401、C402は必要だと信じていた。  が、大人に為って 「そりゃ。間違っている」と判った。

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回路図中のC401とC402をニッパーで撤去した。


YouTube: お邪魔なCを撤去して、rush具合確認。

電子くんから視たら通過しやすい側で通行してくる。

Q  :電子くん、  ダイオード と Cではどちらが通行しやすいですか?

A  :ダイオードだと体が半分に減ってしまうのでCを通過したいです。

 
 

ヒトの身勝手な回路では、 電子くんは遊んでくれないね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
電源起因のハム音。
 
これは、ブロックコンの容量不足でない。Cを増やせばハム対策になると思うのは机上エンジニア。
 
メーカー推奨の引き回しがもともとNG。当時の実装技術水準の限界だろう。アースループが推奨された時代の製品。        平滑回路の段数はもう1段必要。C=10uF程度でよいので3段はほしい。
 
既存の ゼロ電位側引き回しだと、ノイズが高いので、再配線になる。 いっそ基板をつけたほうが 綺麗に仕上がる、、、と思案中。

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