前回は2021年10月 2日 (土)のことだった。
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基板化済みの RF スピーチプロセッサー にはRK-84, RK-95がある。 KP-12の基板換装ようにRK-95V2をおこしてある。
YouTube: Rf speech processor: kp-12 is rebuilt . one make p.c.b of ham radio speech compressor
rf=10.7MHz
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rf=455kHzでトライした。RK-95の455kHz版になる。
ne612でoscさせたので、上の動画基板よりosc強度が出ない。
通電して動作具合をみた。
YouTube: DIY :RFspeech processor 455kHz, using csb455. trial
・MIC-AMP 42dBであるが やや不足らしい。 10.7MHzでは25dBで足りたが455KHzはne612にとって苦しいようだ。
・復調も20mV程度の信号。 やや苦しく後段に20dBほどのアンプがほしい。
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改善方向
1, mic-ampは 4558等で60dBにする。
2,復調後は 20dBほどのアンプを入れる。
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ne612は45MHzが設計中心なので、1MHz以下での動作はマイナスゲインになる。
455kHzでのプロダクト検波基板は強烈にロスしたので日の目をみていない。