2013年記事の再掲
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DCレシーバー組み上げました。 型式はPJ-80です。
中国のARDF( FOX HUNTING)用のハンディ型の受信機です。ハンディレシーバー(シングルコンバージョン?)の3.5Mhz帯です。現瞬間では、唯一の3.5Mhzハンディレシーバーですね。
先達が技術解説されて居られるので、ご一読されることを薦めます。
このPJ-80を7Mhz化した記事は、別項です。
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↑ ワクワクしますね。
↑ 大きさは、物差しから推測してください。
↑3.5Mhz用です。
↑fox hunting向きに内部はアルミシールドがあります。
↑ささっと組み上げます。VRの回り止めのツメがプラケースと干渉ぽいので注意します。
fox hunting用なのでアンテナコイル側に、ATT抵抗が入っています。
3.5Mhzレシーバーとして聞くなら、ジャンパーするか
「マイクロインダクタ+C」でロッドアンテナと直列共振させた方がよさそうです。
SGだと適性インダクタの値決定ができないので、実電波を聞いて決めていく必要があります。
↑部品つけが済んだので、通電して動作確認中。
2時間も掛からずにまとまります。未調整でも聞えてきたので、ひと安心ですね。
あとは、感度ピークの合わせと、Freqの合わせですね。
バーアンテナを使っているので、耳を期待中です。
調整は落ち着いてこれからです。(2球ラジオも同時に製作進行中です)
下限は3480kHZが聞えるようにあわせました。
こハンディで3480Khzを聞くと、また別格な音ですね。よく聞えました。
↑ゼロイン近傍。 バーアンテナのコイルは高周波ニスで位置固定させておきます。
↑ゼロイン状態。SGからの400Hzトーン波形です。
↑バンド上限。
調整は、信号源があれば耳だけでもあわせられますが、
波形を見て調整することを薦めます。バンド内感度を平坦にするのが、ポイントです。
で、ローカルSSBも聞えて、予想したよりも面白いキットです。
回路学習になりますし、送料込みで2500円(2月20現在)なので、お薦めです。
↑紅いツマミよりは、黒色の方がよい感じです。
このレシーバー、V1の出力信号をC19にてループさせているので
V1のゲインさえ足りれば発振段の挙動になりますね。
C19の容量がポイントにもなってます。 小型でも感度を得るノウハウ??
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好みのバンドにあわせるのも面白いですよ。
以上、PJ-80の製作記事でした
7Mhz化してみました。⇒記事