製造している会社があったようでAFTがあった。
巻き数から生じるLと浮遊Cで、2次側に音声エネルギー引き渡し時の能率の山ができる。「そのピークをどこまで平坦にするのか?」が技術になる。
廉価な国内メーカー品では可聴周波数内でピークがあるので、それを誤魔化して平坦ぽく聞こえるようにする使用者側の技術も必要なことが多い。
周波数特性が気になる。中国製のものは、1KHZあたりからの高域側がかなり貧弱なので、特性は非常に注意。
フラットな特性であれば入手したいね。
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平滑回路の電解コンデンサーのコールド側は、これだと拙い。ハム音が強めにでてしまう。
ぺるけ氏のSITEで学習することをお薦めする。
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ヒーター配線が正しくない。先人が公開している技術資料を読むことをお薦めする。