同期検波ユニットの自作例:

某メーカーの回路を形トレースした。通信機に採用された同期検波回路になる。 CR値はこれから。形トレースにて、このままの値では動作しないので真似しないように。

Syncro

このメーカーは充分な矩形波にもっていくのにトランジスタを使っている。この実験はまもなく開始。 「トランジスタ構成で矩形波作成⇒同期検波」は sansuiの最高級チューナーで実現されている。使用されたデバイスから診ると sansui製品が音よい。

SN161913は455kHzではやや動きが鈍い。その鈍さが具合よい可能性もある。そこが知りたいだけで実験する。

音が判る方はsansuiから学習することをお薦めする。

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矩形波生成にTA7061を使った自作用基板(RK-123)。真空管ラジオのIFから信号を貰って鳴らした例。音色の差がでてしまうね。

 真空管で構成しても面白いですね。専用球がちょっと高いので双三極管での作成がスタンダードです。

Rk12301


YouTube: synchronous detection unit: trial with tube radio.

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同期検波IC であるTDA4001を使った作例(RK-118)。


YouTube: tda4001ラジオ  と la1600 ラジオ


YouTube: TA7642,LA1600,TDA4001を聞き比べ。 TX側はDSB-SC.(MC1496)

上述動画のように、同期検波はdsb波もしっかり受信できる。包絡線検波だと音がまともに聞こえないね。

dsb trxの受信側デバイスにはtda4001が良いと思う。

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「同期検波デバイスを使った am トランシーバー作品」はJA1AYO氏からCQ HAM RADIO誌上で公開されている。 読者の自作力がないとそこまで意識が届かない場合もある。

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