YouTube: sanyo LA1600 s meter unit: DIY
上動画のLA1600用のSメーター基板はRK-151. RK-151kitで検索。
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同調指示器は、近年Sメーターと呼称される。この同調指示器に少し触れてみる。
AGCには
1.「受信信号が強くなるとavc電圧が下がる方式」(decrement agc)
2,「受信信号が強くなるとavc 電圧が上がる方式」(increment agc)
との2つがある。
歴史的には、「受信信号が強くなるとAVC電圧が下がる方式」が最初であり、 のちのちに「受信信号が強くなるとAVC電圧が上がる方式」が公開された。真空管ラジオも半導体ラジオも上記2通りの回路で流通している。真空管では「信号が強くなると電圧が下がる方式」がAM放送では席巻している。
歴史での事実は上記の通りなので、仮に「本来のAGC」と云いだすと デクリメントAGCがのみ該当する。インクリメントAGCの出現は20年ほどのちなので、デクリメントagcの亜種あるいは派生種との位置づけにおちてしまうので、「本来のSメーター」と云いだすと 本来のAGCに整合し指針式回路だけになってしまう。LED表示、液晶表示させたものは本来のSメータではないのも事実。「 本来の 」 とはオイラは使わない。
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この実験結果を受けてキット化しました。Sメーター基板キット(RK-109kit). dcrement agcに対応しています。6E5の代わりに真空管ラジオ向けにヒーター電源からDC供給する基板は後半で紹介。
・TA7642向けSメーター基板キットです。供給電圧は6v .
指針式インジケータ(メーター)は 100uA~500uAでお願いします。 1mAメーターはフルスイングできません。
・真空管ラジオのAGC(AVC)にように「強い信号を受けると電圧が下がるAGC向けのメーター基板」です。decremet agc と呼ばれています。 強い信号を受けると電圧が上がるAGCは increment agcと呼ばれ、三洋 LA1600などが そうです。
・「音声信号増幅で受信具合のメーターを振らす」のは野暮ですね。
半導体を使っていますので、6v供給を推奨します。至って簡単な回路です。
decrement agcに対応しています。 電圧変化がテスターで確認できるものに適合します。0.2vも変化していればokです。 全く変化がない回路は無理です。
YouTube: s meter unit for TA7642 straight radio like RK -94
メーター部の回路は同じですので、真空管ラジオ用Sメーター基板(RK-134)もあります。
YouTube: s meter on tube radio. using AVC . 「真空管ラジオAVC電圧でSメータ振らせてみた」:基板確定版
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increment agcのLA1260のラジオ基板: RK-81v2はsメータ対応です。
YouTube: LA1260 middle wave radio : testing indicator . trial.
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YouTube: TA2003自作ラジオにSメーターつけてみた
RK-38v2になります。
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increment agcにはこれ。
RK-127になります。
agc電圧変化を半導体で受けています。 製作の記事。 「音声信号増幅で受信具合のメーターを振らす」のは野暮です。
同期検波ラジオの自作例。