昭和電工大町事業所は1933年操業の歴史を持つ。日本のアルミニウム製造発祥の地であり、アルミニウム製造をしていると小学校時代には教えられたが、近年はカーボン電極にシフトしている。
大町市から生坂村にかけて多数の水力発電所を有するが、最近はFITで電気を売っている。
今年末には、信州昭和にすべてを譲渡するらしい。掲示板ではその話題しか見当たらない。官報によれば決算は4月にて、この4月に動きがあるだろう。「製造メインの電極」は消費が下がってきているのでそれを見越しての動きらしい。
昭和電工が雇用した社員は、しばらくは出向扱いになるようだ。 その後は信州昭和の社員になるかどうかを尋ねられて、リストラモードに入るのが一般的日本ルールである。
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吉田義昭 昭和電工大町事業所長
とここに紹介されている。
信州昭和では吉田 義昭代表と公開されている。 同じ人物が昭和電工の工場長であり、下請け会社の代表らしい。