壱
ラジオ包絡線検波で確認をしたくて作図中だが、 diodeの右側では マイナスエネルギー状態に為った。接地がセロボルトなので、R4の後端「OUT」には負電圧が発生する解になった。計測すればマイナスボルト0.04Vになるとのお告げだ。
・地球上では ブラックホールのような負エネルギーの存在は確認されていないが、このソフトによればコールド側から「OUT」にエネルギーが流入する。つまりブラックホール同様にエネルギーを吸い込むとお告げがでた回路。
・out部をテスター実測しても 負電位にはなれないがね、、。
「テスターが嘘つきなのか? ソフトが嘘つきなのか?」 どちらでしょうか?
「地球は平らだ。柱で天空を支えている」と国民の1/2は信じている国からリリースされているソフトです。
・検波の概念が盛り込まれていない。電気回路の発達経緯を学習レスだと、こんなソフトに仕上がる。 やはり、このLTspiceは非常に限定的な範囲でしか正しく計算されないね。1900年~1990年頃の回路ではみな奇怪しい回答になる。 端的には「嘘つきソフト」です。時々当たるようで競馬の予想みたいなもんだ。
・古典技術な「超再生検波のagcモード解析」も出来ない。ラジオagc系、sメーター系の解析も無理だった。
LTspice教 と言い換えてもよいほど現実とは合わない。
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弐
今度はメーター回路にてltspice教の教えを確認した。
tspiceを起動させて作図してみた。defaultで使った。
トランジスタのパラメータを設定しても 起動時にはdefaultで立ち上がってくる。今回もdefaultでの運用。
「af信号をdiode通過させると マイナスボルトも生成できます」とのお告げです。マイナスボルトになる時点で 妖しいソフトだと判る。
正電圧をセンターに上下に振れるのがAF信号だが、それをdiode通過させたら「正電圧をセンターに」って概念が抜けた動きをしている。
fcz研も kenpro kp-12aなどはこのdiode回路(cr定数はことなる)でメータを振らせている。「ltspiceによれば逆ブレもする」らしい。 マイナス0.6vから3.1vまでの「3.7v程度の電圧幅で流下」とのこと。
オシロで実測してもこうはならない。マイナス側には行かない。この強さの正電圧も出ない。
diodeパラメータのどの項を触ると現実と合うのでしょうか? 教を起動させたらup dateしろと云うので御心に従ってup dateした最新版です。
信者よ、信ずる者は掬われる。救われるでなく掬われるのである。
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参
LTspice教によれば受動回路ではエネルギーが増幅される。
「作図を細かくするほど 受動回路では増幅度が向上する」との御心である。
1,
20point/オクターブの演算結果。
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2、
下側を100kcにしての
20point/オクターブの演算結果
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3、
下側は100kcのままで 80point/オクターブの試演算。
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4、
下側は100kcのままで 800point/オクターブの試演算。
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5、
下側は100kcのままで 8000point/オクターブの試演算。
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6、
8000point/オクターブ、10kcスタートの試演算
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まとめ。
共振のヌルも値が違う、共振点が演算ことに異なる。
160dBも減衰するのか???。 200dBもの上下差????
共振ものには不向きなソフトだ。こりゃ、CRのフィルタものも妖しいと思う。
推測するに、 「とある特定な回路のみの対応」。 極稀に使える場合がある程度らしい。
少しでも工夫が入った回路にはお手上げらしい。
「市販の振動解析ソフトと同様に、分割計算するから解が毎回異なってくる」ことは判った。
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演算による共振点も怪しいね、現実に測定するしかないようだ。