「レイノス: 片山 」と名乗った

「儲かりまっせ:勧誘電話」と 「不動産売り込み」の電話がバンバン来ても五月蝿くて堪らんので、office 移転時にour office のtelephone numberは電話帳に載せていない。 会社の知名度がそこそこあると、「総会屋」とか 「強請屋の持つ妖しい新聞社」が営業にくる。 妖しい新聞社も歴史を経るにれて創業時の妖しいことを知る人間は鬼籍にはいった。この地域では 昔は妖しいく今は健全そうな新聞社は二つある。

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聞き覚えののない会社からour officeに朝8時23分電話が来た。 電話先でオーナーの苗字を語るもんだから、知人??と思い少々対応した。

先方は「レイノス: 片山 」と名乗った。連絡先としてhandy phone numberを教えてきた。 用件を聞き、オイラ「これで失礼します」。

先方も「 失礼します」と口にした。それで受話器を置こうとしを口元から遠ざけはじめたら、電話口の向こうで「何かごにょごよ云っていた」。 

奇怪しいなあ、、。通常は無言で受話器を置くんだが、部屋に複数人いてすかさず成果報告をあげたのか? 舌打ちにしちゃ、言葉数が長いなあ、、、と

「レイノス」:で調べるとヘッドハンティングの会社だった。 口入れ屋か、、。舌先三寸で持ち上げてゼニを吸い上げる業種か、、。

 「レイノス: 片山 」で検索したら、 goorllia って会社のオーナーらしい。従業員規模は数人のようだ。レイノスから独立してgoorllia を設立済み。登記情報では2012年2月に設立。

片山なる人物は、レイノスに属しているかは不明。登記簿上、goorllia の代表なんで、税法上どうしているんだろうなあ、、、

レイノスグループの社員数と求人総数がまとめsiteで公開されているが、それを比較すると定着率は20%に満たないぽい。

総会屋対応、強請屋対応はオイラの守備範囲である。先方の声を聴くと性格・人となりを大方つかめる特技を生かしている。

オイラもヘッドハンテイング屋からみたら かなり価値があるようだ。そうねえ、当時の日本ではオイラが先駆者だった分野は2つある。競合ライバルからしてみれば「札束叩いて聞き出したい情報」はいまも持っている。クリスタルグループが元気な頃に、営業所長に声かけたら「1000万円playerで囲い込みしたい、、、。」と云われ、オイラが断った。 いわゆるエンジニアの良心ですね。 世話になった会社を踏み台にして、目先のゼニを貰うんじゃ、ヒトの路から外れる。 



もっとも「踏み台にされても仕方がない」と思える会社が日本ではおおきな潮流なんで、「仁を考慮すべきかどうか?」だね。



 
オイラ達の考え方は、「功には禄を、能には職を」。 今春もベースupしたし、オーナーの指示で「来春の上げ幅の検討」に入っている。 里見八犬伝の八つの玉の意味は深い。

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