ラジオI C:TDA1072はトランジスタ検波だが、このラジオIC:TDA4001だと同期検波でAF信号がでてくる。スーパーヘテロダイン後に同期検波してくれるので、後段にTA7368をいれたら同期検波ラジオが完成する。upper,lowerで聞き分けたかったら後述のようにMC1496を2個使えば良い。
これは西独逸からshippingで届いた。ebay germanyを眺めていて見つけた。
このICは香港でも扱いがあるが1ケ月経過したまま未着だ。中国ではLM565は日本への輸出禁止品のようで、seller 4社から引いてもshipping 会社で皆輸出停止になった。
TDA4001ラジオ試作基板は届いた。
実装して音だし確認だけは行った。
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・AM同期検波のチューナーでは、アキュフェーズの「T-106」が有名だが、公開PDFを見るとCSB455でOSCさせているぽい。
SANSUI TU-X1は,LM1496で同期検波させていた。1968年発売の古典的ICで回路構成すると高級チューナーになるんだね。かなり驚いた。
、、、とsite訪問者は、「入手可能な同期検波デバイス型番」も「検波回路」も理解したと思う。ここまで情報をオープンにして道筋は示しました。 後は自力で製作できますね。