「クリクタルコンバー :50MHz を28MHzにする基板キット」は ここで紹介中。RK-278キットで検索。
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2019年5月19日の再掲になる。FM補完放送むけクリスタル コンバーター自作
部屋隅からでてきた真空管チューナー。第二世代のチューナー。
2mのアンテナ線をつけて補完放送を聴いてみた。活きていました。インジケータも生きています。
YouTube:TRIO tuner : FM-105 で補完放送を聴く.
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ワイドFM(FM 補完放送)とは、AM 放送局の放送エリアにおいて、難聴対策や災害対策のために、新たにFM 放送用として使用可能とした周波数(90.0~94.9MHz)を加えたFM 放送用の周波数(76.1~94.9MHz)によりAM 放送の放送番組を放送するものです。
FMステレオ放送の真空管式fmチューナーでは受信範囲外になってしまう。 しかし真空管で音を聴きたい方向け、簡単・小型のcrystal converter基板を興しました。
①
構成はNE612と2SK192です。
NE612での自励式の制約は必須「crystalのファンデ」。29MHzあたりまでファンデ水晶が流通している。
推奨回路に沿ってNE612オーバートーン作動させても安定度が低いので、crysatalオーバートーンはトランジスタによる回路が安全。
②
小型ですのでチューナー内蔵可能。
③
実装
④
CRYSTALは10MHzにした。
⑤
SSGで90.0MHzを入れて、マイナス10MHzの周波数で確認した。
、、、、と支障なく完成。
通算289作目。
基板ナンバーRK-53.
クリスタル コンバーターキットはyahooにて出品中。
スピーカーの鳴るラジオ: 樹脂ケースに入れた作例。