マイクコンプレッサー an829. RK-56.

「大人のマイクコンプレッサー」:AN829(RK-56) をキットにしました。

・comp音を聴くと、mic-comp用ICとは違いがあります。

・AN829前段には2石直結アンプを入れ,NFBを掛け低歪化しています。この前段アンプのゲイン小だとCOMPレンジが増えるが、使いにくくなるのでサジ加減が必要です。上級者向けです。

An82921

An82922

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「ジャパ~ン」と叫びたい方には、SSM2166,TA2011,NJM2783をお薦めします。

深くて良い変調でQSOを楽しむならば、このAN829をお薦めします。

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この位のMIC信号でCOMPスタートにしてみた。

An82911

入力が30dB増えても出力はそのまま。 13番ピン電圧は2V前後。

COMP量は30dB近い。

COMP量はマイクゲインとのトレードオフになる。

An82912

・9V乾電池駆動だと、13番PIN電圧が2V辺りでAN829が歪み出すので注意。12V駆動の方がよいように想う。

・an829前段の増幅度は24~27dBくらいがよさそうだ。 

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YouTube: mic-comp using an829,panasonic

・落ち着いてphoneの音を楽しむ方向けです。言い換えると「大人のコンプレッサー」ですね。 comp作動時の違和感が弱く随分と自然な感じです

Ans01

・本コンプレッサーはNFBが20dB以上掛かるので、くれぐれもパイルアップ用途ではありません。

・パイルアップを突きぬけるには、音が尖っていることが重要です。歪が耳に付くので識別しやすいですね。尖り音は常時音としては全く駄目ですが、突き抜けるにはその歪も有効利用します。

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