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「アナログ直列変調器」って言葉がちらちらhitするが、新用語か? 造語か??。 用語であれば対語として「デジタル直列変調器」があるはずだ。
・直列変調と呼称されている回路を眺めると、JH1FCZ氏が1976年頃に「トランスレス変調」とネーミングした回路であり、 それ以前には「初歩のラジオ」に泉先生が60年代後2SA+2SBトランジスタ と2SCでの2回路公開されていた。そこには動作原理もさらっと書いてある。FCZ氏の解説より深いだろう。
・50年も遅れてようやく実験して、「後人者がさも新しい呼称をつけるのは先達の思いからしてどうなのか?」の議論は発生する。・初歩のラジオ誌上で 「直結型」と回路公開済みの古典回路に、新しいネーミング行為がよいのか???
・CQ誌には、その直列変調??が2度掲載された事実があるが、格段なネーミングは往時不存在だ。
用語混乱させる行為はお薦めしない。
・オイラ的には1970年代において、大衆普及した「トランスレス変調」で良いと思う。このアナログ直列変調、つまり従来からの「直結型」あるいは「トランスレス変調」では、オイラの作図回路は2017年からここに公開済み。455kcマーカー,100kcマーカーに採用中。ネライ電圧まで記入済み。
・直結型のワイヤレスマイク基板はRK-04とRK-06になる。
・DBM採用のワイヤレスマイクの方が音がよいのだが、トランスレス変調技術の確認用に基板化済み。
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「FCZ氏が云う処のトランスレス変調」を採用した6石ワイヤレスマイクだが、時系列的には「泉 弘志式直結変調」 あるいは 「泉 式変調」or「直結型」と呼ぶのがおそらく正しい。
こんな音ですね。これは2017年9月から公開。
YouTube: 6石AMトランスミッター transmitter board. amplitude modulation.
この動画での変調方法と同一変調方式の市販品(完成品)が市場にまもなく出るらしい。ずばり50年前の古典回路なので頑張ってほしい。
・dbm使用の乗算回路は下波形になる。スィチッング周波数が搬送波周波数。