IFTを455kHzに正確に合わるには信号源が必要です。
SSG(標準信号発生器)が手元にない場合に、セラミック振動子を利用した「455kHz発振器]が便利です。水晶振動子ほど正確ではありませんが、充分な精度が得られます。
・音で聴いて合わせられる用にトーン(650Hzネライ)が掛かります。
・結線せずに、電波で飛ばして合わせる使い方です。勿論、ラジオと結線してもokです。
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トーン信号変調が掛かる455kHz発振器キット(RK-30キット)。dbmにne612.
①周波数確認できる道具がある場合 :周波数カウンター 或いは ラジオ用周波数表示器 、オシロスコープで発振器の合わせはトリマーで行う。
② 万が一に上記のものが無い場合 : C=56pfで455±1には収まるので、その程度でよければ測定器は不要。