今日 手配の基板群。 同期検波 と mic comp

この基板の手配

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これも手配

このTA7616は短波チューナーとして開発されたようだ。20MHzまでは守備範囲らしい。

高周波増幅段が独立負荷になるのでSN良いものができる。

 LA1600等の抵抗負荷の高周波増幅ユニットでは、LC負荷に比べてノイズレベルが高い。

 抵抗負荷によるノイズ強のラジオICとしてはLA1050が有名。(ノイズが強くSNが格段に悪いので LA1050を使った基板はオイラは興していない). 3端子ラジオicを使った記事が雑誌上に初めて登場した際は、衝撃であった。実際にオイラも本を買った。

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「LA1050等SNの悪いデバイス」でラジオ製作は小中学生向けの雑誌には多数あったが、 いささか大人になれば 雑音の強さが判る。

もともと雑音が少ない受信機、低雑音デバイスを目指していたのがラジオ史である。 昔に戻って雑音多々のデバイスを歓迎するのは、 まあ褒められない。真空管全盛期でも雑音指数を踏まえて設計する。

LA1050は、 小中学生向け、 初めてラジオを造るには手頃なデバイスである。それ以上ではない。

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mic-comp の手配。

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シンクロナス の基板。

ta7613で同期検波ラジオを狙っている。

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YouTube: 「レフレックス+再生」式 単球ラジオ。

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