***************
・太陽電池パネルの強度等規格はjisで定められている。
・既jis規定品だと積雪深2m程度の地域では設置許可が行政から出ない。
・何故なら、太陽光パネルを使っての発電所はJIS C8955に準拠する。このJIS C8955に設置標高と積雪深の関連づけが行われいる。
・jis c8955:標高800m地域では積雪深が2mほどになる。詳細は計算のこと。所謂建築基準法の適用外工作物なので、要注意。
・日本国内市場で流通している架台は積雪99cmほどを仕様標準としているので、2m積雪ではもっと強固なものを建立する必要がある。パネルもjis規定品の場合には、2.5mほど積雪があると設置認可が出ない(耐加重不足で認可されない)。詳細は計算のこと。
***********************
・パネル設置予定場所に観測点(アメダス等)があれば統計的手法により50年再現期待値を算出し、当該手法による値を用いることができます。
・算出式は統計本にあるのでそれを持ってきて算出すればよいです。
・オイラは式をエクセル化して表に換えてある。 日本で最も厳しいと云われる「中部近畿産業保安監督部」に工事届資料として提出受理された実績がある。立ち合い検査も済んで発電中。