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回路記憶が曖昧だったので開封した。
①
「プリアンプ回路は無し」だった。、オイラはRF増幅ありと覚えていたが間違いだった。
②
BFOの波形。推奨のTP点で計測。
LA1600は他励式で作動している。その局発(7MHz帯)が加算されている。
FETによるBFO発振回路ではあるが、コールド側からの局発信号が加算されている(重畳).
振動子端がコールド側になる発振回路では、コールド側ラインも発振定数として利用しているのでほぼこうなる。他信号の入り込みを嫌うならば、振動子は「ベース と コレクター 間」を推奨。
上の波形がサイン波に為らない理由は、結合コンデンサーの容量が少なすぎることだ。回路図記載の定数では100%こうなる。(7年前には理由不明だったが幾つか発振回路実装したら原因を体得した)
回路図値の20倍の容量は欲しい。
③
CSB455を抜いてBFOの作動を止めて、純粋に感度確認。
波形の繋ぎ部はオペアンプ起因。
④
このSSG値では信号がノイズにほぼ埋もれる。遠くでトーンが聞こえる。
まとめ
35dBuVならばSNよく聞こえるが、30dBuVでは苦しい。
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オイラの開発基板 RK-49.AM/SSB両用。
回路はSR-7と同じでRF増幅なし。BFOあり。違いは局発がLA1600に担ってもらう自励式。
SR-7より感度良く聴こえる。
SSB受信は、BFO用トランジスタに通電させて聴く。 BFO-ON用の端子あり。
サイズ比較するとRK-49が15mmほど小さい。