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3石ラジオ(中波)の発展版として、 「包括線検波 ⇒ 同期検波」してみた。
巷ではC-QUAM同期検波が多数あるが、 そこまでの部品点数は載せたくない。、、とやや珍しい回路にした。ベースがトランジスタラジオなので、「局発 ⇒ 検波」まではトランジスタ構成の基板になった。
「simple synchronous detector」の文字を入れてみた。
「同期検波」と云われてもやや違和感を覚えるが、「synchronous moter」のsynchronousと云われりゃ、耳に馴染んでいる。
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テストループからssg信号を飛ばした。 普通に受信できた。ダイオードによる包括線検波とは同調具合が違う。
大方の動作点を確認中だ。 聴こえてくるからこのままでも良いように想うが、、。
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プロト基板は10枚作成したので、これから定数を追い込む。
テストループ、SSGとオシロはこの調整に必須。
既存のC QUAMでなく、トランジスタで同期検波作動させているので、ややマニアックである。これは同期検波A案。
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下の動画は同期検波。デジタルicを1個使ったB案。B案では完成した。市場ニーズがないようなので基板領布は思案中。
続く。
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オイラは田舎の機械設計屋です。