2015年10月27日 (火)の再掲
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今日は、トグルスイッチが届いた。
ここが恐らく一番安価だと想う。
豆コイルno,88も安価。
ST管の6Z-DH3Aのヒーターピンには、前記のように接地しては拙い側もある。
逆接地だと 論理上ハム音が増える。3倍ほど違う。この3倍を気にするか?しないか?。
まあ無頓着にラジオ修理しているのが圧倒的多数だ。有名サイトでも無頓着なことが過去ログから判明する。
もちろん ミニチュアの6AV6のヒーターピンにも、接地しては拙い側がある。6AV6も逆接地だとハム音が論理上、増える。
オイラより年配の方なら、知っていて当然の基礎知識。考えれば判りますね。知見無で修理するのはご本人の勝手だが、それを金銭と等価交換するのは、、、ちょっとね。
WEB上にその情報があるので、考えて判らない方はWEB サーフィンすれば答えは見つかる。
「苦労してこそ知識は深まる」と常々想う。
答えを書かないのは、
己で解決しないできないタイプの「教えて君」が増えると日本は困るからだ。
しかしYAHOOではブーン音が強くなるようにヒーター配線された「修理済ラジオ」がそこそこ出品されているから、知識を持たない御仁がかなり多いな。web上にある配線具合をみると家電メーカー製ラジオでも驚くほど高割合で間違っている。 市場の半分以上は配線が間違っているようにしか見えない。
「赤信号みんなで渡れば怖くない」に通ずるものが 垣間見れる。
ブーン音に留意せず製作している証左だね。不幸にして間違った配線ラジオを手に入れた方には、修正することを推奨する。
電源トランス搭載ヘテロダインラジオのヒーターラインは、 片側は接地する。その理由は古書に記述がある。
先ずは学べ、そして実装して確認せよ。
ツイスト線で浮かした配線も4度トライしたが、局発信号がしっかりヒーター線に重畳してきてよく無い。
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過去記事でも確認したが、一貫してオイラは正しい側を接地していた。