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ステレオTXだが、 今改めて確認するとMPXコイルが枯渇しているようだ。 サトー電気でも可変の20mH(22mH)がsold outになっていた。
1,
MPXコイル仕様では、下のような基板で完成済み。
・MPX COILの持ち数はこれだけだ。
上の基板に サトー電気取り扱いの可変コイル10mH(@350)は取り付く。同調Cを増やしてやればよい。下のようなRLC式BPFに比べても合わせは可変コイル式が楽だ。WEBによれば残数14らしい。
2.
RLCでBPFを構成した。 LOW-L, HI-Cなので明瞭な点が掴みづらいと予測される。
計算上のQは90にしてみた。
このBPFで手配も掛けるかどうか、、。 22mH巻くのも確かにごしたい。どこかにMPXコイル20個位扱っていないか?
、、、と村田製作所から表面実装用でリリースされているらしい。52mHは市場にあった。20mH?
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MPXコイルが無いとステレオTXが半導体式(アナログ)でも出来ない。固定インダクター利用だとC側で合わせるのに苦労する。
秋月のキットでは不十分なわけで、その辺りはオイラも随分と昔に公開済みだ。 これからステレオワイヤレスマイク(FM帯)を製作しようとするお方は可変式20mH(mpxコイル)を確保することを薦める。
80年代fmステレオチューナー修理にもmustな部品。