真空管ラジオift調整ツール:NE612式455kHzマーカー製作の試作 (セラロック発振器)

Pa230247

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「NE612式 455kcのマーカー」 を製作してみた。 オールトランジスタの455マーカーはすでに基板化されている。

OSC回路学習にはトランジスタ式が良いが、トランジスタ式の次のステップにNE612を持ってきた。価格は500~1000円(サトー電気)で取り扱われている。

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◇トーン用低周波のoscは、twin-t型にしてみた。 この程度のosc強さ。

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455.0kHzでosc中。

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NE612でOSCさせると 30PFトリマーでは足らずに、背面で56PFがパラつけされている。トリマーでの可変量は1kHzほどだ。

ZTB455 + (47PF +22PF) で454.5kHz程度になる。 最初からC=68PFで決め打ちしても455±1には納まる。

プロト基板での確認okなので、 表面に56pfを配置するように訂正して、本手配する。

インダクターは 手元にあったアキシャル型5.6mH。 4.7~10mHであれば支障ない。 

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