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先月15日から領布開始した 「基板ナンバー RK-17」はAM検波をTA7613,プロダクト検波をTA7320で行なっている。
「基板ナンバー RK-01」が中波~VHFまで -455KCで作動するが表示が4桁しかない。 中波~9.999MHzが使い安い。
基板ナンバー RK-17には、周波数カウンター用のTPを持たせてある。 回路図を眺めた方は気ついて使っているはずだ。
YouTube: AM/SSB 2モードラジオ基板の受信周波数を表示させた。
動画のように しっかりと表示される。 電源ON/OFFしてもOSC周波数はさほど暴れない。 ポリバリコン+セラミックコンデンサーでもこの程度は安定している。スチコンやエアバリコンを使うと更に良い。
RK-01には信号ラインのみ結線。アース側の結線は必要ない。
「RK-17」のOSC強度はオシロ読みで1V弱を狙っている。これはLA1600のself oscが1V近傍だったことからそうした。 LCD表示器は0.2~0.5V程度の入力が望ましい。OSCエネルギーの分配具合によるが適正な強度でLCD表示器に掛かっているようだ。
この基板のようにAM あるいはSSB どちらかの電波形式で受信選択できるものを TWO MODEと呼ぶ。
dual(デュアル)モードと呼称しない。異なる2つの電波形式で同時に同一周波数受信音として流すならばデュアル(2重)モードになるが、 それじゃ混信しているのを聞いているのとイコールになる。
dualは双対。