ラジオカンターとラジオの結線について(再掲)

質問が寄せられたとのことで、繰り返しになるがあげておく。

 以下、2017年3月8日 本blog記事の再掲である。

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2015年1月からラジオカウンター搭載の真空管ラジオを自作してきた。 その数は60台を超えている。オイラのラジオをお持ちの方は実際に見れば 「How  to pick up the osc signal」はお分りなっているでしょう。

基本すぎて、「こんなの常識でしょ」と結線方法は記さずにいた。 製作記事中には写真にて上がっているので目聡い方は十二分に知っておられる。

ラジオカウンターをラジオ(受信機)に付加するには、影響を与えないように信号をもらう必要がある。

仮にわざわざ信号を10PF等のコンデンサーで引き出だしてしまうと、OSC強度が変化する。場合によっては受信周波数範囲も下がってしまう。短波帯なら目も当てられないほど変化する。webでもその事例は結構上がっており、己の知識不足を公開宣伝していることに気ついていないらしい。オイラのように「お馬鹿」宣言しているのであれば、至ってOKである。

真空管ラジオにラジオカウンターが実装されているWEB記事をみるとカソードから引き出しているのが多数見つかる。「何故、OSC回路の敏感な部分からコンデンサーで取り出すのか?」。 「この敏感点から引き出す技術思考」がオイラには理解しにくい。

カソードは局発コイルのタップ点と接続されている。 MT管とST管ではタップ位置(タップ比率?)が異なることはラジオ製作者なら体験していると思う。感度のための最適位置もあり「下手な作りの局発コイル」はバンド下側で感度落ちが甚だしい。有名家電メーカーに搭載されている局発コイルにも左様なコイルはある。

カソードは局発コイルのタップ点と接続され、感度に影響を与える部品の一つが局発コイルだ。これは基礎中の基礎である。

局発コイルは受信感度に影響する重要ポイントゆえ、手を加えることなくラジオ製作をしたいものですね。

以下

1、信号は「引き出す」のでなく優しく「貰う」。

  電波で飛んでいるものをキャッチすればよい。 単にキャッチすればよい。中華製のGY560はその良い例だ。

2,どこから貰うのか?

  OSCラインの配線から貰えばOK.

3,コンデンサーで結合させるのか?

  いいえラジオ回路には手を加えません。ラジオ側には半田工作不要です。

4, 参考写真等はあるのか?

はい。

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緑色の線がよじれていますね。緑線がラジオカウンターにいってます。

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 5、ツイストにするのか?

 はい。

 「2cmで1pF相当」と古書には幾度か書かれているのを見ました。現実1pFにするにはもっと巻きます。

6,巻き数は?

 ラジオカウンターの入力レベルに依存します。 オイラが興した基板だと3~5回。線長があるのならばOSCバリコンラインに這わせてもOK.

AWG28等の細線にします。理由は判りますよね。

7,ラジオカウンターからのノイズは無いのか?

 3端子レギュレータが電波ノイズ源になることがとても多いので、良いものを選定してください。

 中華製のようにクロックノイズが漏れるようなら、乾電池駆動にする。それでもクロックノイズ流出ならそれは捨てる。

 「ノイズにならない3端子レギュレータ型式」を指示して、キット品(祐徳電子さん)が2017年9月から販売になっていますので、これを推奨します。

8,ラジオカウンターの流通品は在るのか?

 メーカー品は無いと想います。ラジオ工作愛好家たちが製作したラジオカウンターは流通しています。オイラが興した基板はこれです

この記事以降の2017年9月に、shopからLC7265カウンターがリリースされた。

Radio counter.

Received frequency display for radio receivers.

出品中の商品はこちら

5年前ここに上げたようにオイラはお馬鹿である。

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