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まず、飛びすぎて領布できなかった7石トランスミッター(試作)がこれ。
OSCのTR⇒被変調TR⇒バッファーTRの構成。
OSCコイルは市販のトランジスタラジオ用コイルをそのまま使う。
残り2個の段間トランスは、「市販品でよいものが無い」のでこの2個は手巻きになっている。
◇ 下の基板が飛びすぎ対策した基板になる。Ver1.1基板。
◇基板サイズは大きくなっている。AF入力側には、CRによるLPFを追加した。 RFもアンテナとマッチングできるようにLとCを配置できるようなスペースを追加した。
◇コイル系を載せてみた。OSCコイルはそのまま使う。段間コイルの1つは代りにRFCに換えた。飛びすぎならRFCを抵抗に換えて、飛びを抑えてほしい。
455kHzマーカー基板(実験)では455kHzにたいして6mH~10mHが具合よいことを確認してある。1mHでは値が小さくて適正負荷にならず飛ばないように想う。飛びすぎぬようにRFCの値を追い込んでほしい。 あるいは抵抗に換えてほしい。
OSCのTR⇒被変調TR⇒バッファーTRの構成は、試作と同じで、バッファー負荷をRFC(抵抗)に変更した。
最も右のインダクターはアンテナとの整合用。波長に対してshort wireになるのでLCを載せれるようにした。LCの数値は計算によっても数値は出るが「基板単体のL成分・C成分」が上手に掴めないので、カットアンドトライしかないように想う。
この基板(総数12枚)の領布は12月4日から、、ここで開始。
1枚400円。
くれぐれも飛びすぎないように、、。
BTW
コンプレッサー基板で使うアナログデバイスのSSM2166が値上がりしている。700円前後だ。webでは製造中とあるが、生産終了らしい情報も見つけられる。リビジョンF.
ロゴ付きのSSM2166は作動するが、ロゴ無しIC5個は作動しなかった。入手するならロゴ付き。
手元に2個だけあるが、それでキット終了。基板は10枚ていどある。