・2017年夏に彼等が申請代行中であったがうっかり落としたので、計画していたパネル数が搭載できなくなった。結果、逸失利益が発生した。
・そこそこの被害金額が発生したので、「どういうことでしょうか?」と膝を突き合わせて社長がお話したら、「ネクスト社では補償額を決められないので裁判に持ち込んでほしい」と伊藤社長がもうされた。(これは彼が、録画を承諾したものに記録として残っている)。 この「裁判所にお任せ」発言を聴いて会計事務所の所長がいかって「自分の会社なのに自分で決定できないのはどういうことでしょうか?」と申し上げた。
・ネクスト社のお望みが裁判なので、そうなった。ネクストエナジー社の担当営業からは補償案(印刷物)が提示された事実があるが、裁判を望んだのは伊藤氏。
・公判中なので公開されている。松本支部で行われている。既に5回ほど行われている。
こっちはネクスト社が2018年夏に6億円ほど赤字なことがWEB公開されて以降、「いつ消滅するか?」と不安であった。しかし、東京ガス傘下に入ったので 会社消滅は当面ない。よくもまあ東京ガスは引き受けたものだ、太っ腹だ。
・逸失利益額は会計事務所算出値で、トヨタセンチュリーの10台分ほど。
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・ネクストエナジーアンドリソースさんによれば「パワコンは負(マイナス)の負荷」 。発電するが発電機ではなくマイナスの負荷」だと文面をいただいた。負荷に プラス/マイナス方向がある(2017年にそう云う資料を貰った)。
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オイラは常々申しあげるようにFA装置の機械設計屋だ。one orderで「装置売価で500万円~1億円程度」の装置設計屋(機械設計)だ。FA業界では機械エンジニアが電気エンジニア領域に口出しすると、露骨に嫌われる。たまたまオイラは少しだけラジオ工作をする。
「オイラが世話になっている会社」の親会社が太陽光発電で「NEXT エナジー」さんに発注した。今日は天気もよくパワコンのアラームが点灯して午前9時40分頃から止まったままだ。アラーム停止したパワコンをオイラ2時間ほど現地で眺めていた。
実は、ケーブルが長いし、集電配線していないので、設計確認のため電線の持つリアクタンスを含んだ電圧降下計算書の提出を昔にお願いしたが、いまだに出て来ない。パワコンメーカーは高リアクタンス配線するとは想定していない。 オイラも、発電系で高リアクタンス配線するとは微塵にも想像していなかった。
抵抗値だけの計算書をもらったが、これは中学生算数の範囲だ。名刺上ではプロの資格を持っていることにはなっているが、「リアクタンスは何?」状態らしい。リアクタンス含みでお願いしている。
依頼して5日経過してもメールでも届かない。しかも施工済みの案件である。今日もパワコンは停止中。夕方になりパネルの発電量が下がればまあ作動するだろう。
「もともと計算書すら無い」と疑われる状態に「ネクストエナジーさん」は為っている。今計算中かもしれんな。設計時に用いた電圧降下計算書をお願いしているのであって、順序よく進めておればそれは存在する。単に発注側が設計確認のために提出要望しているだけだ。
さて、JSECに準拠して計算できるのかどうかがもう少しすれば判る。
ケーブル配置図の検図欄に氏名があったお方に催促のお電話をいたしたら、受話器を持ち上げて切られた。さて、どうして切られたのだろう??? 。これが2回切られた。不思議な会社だ。
アラームにて停止っては、「こういう使い方はやめてね。お願い」のサインだと思っている。
田舎のおっさんが「業績好調で東証2部上場の噂も流れていた電工プロ」に技術説明するのはかなり不自然だ。平均的技術があるかどうかがしばらくすれば判明する。業務メールはすべてサーバー上にあるのでこれらの時系列事実の否定は困難である。
ネクストエナジーさんは、ホームページによると社員197人で売上が205億円ある。太陽光発電事業だけを受ける会社としては国内最大である。
この続きです。
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2020年9月10日 追記
ネクストエナジー・アンド・リソース社 (駒ヶ根市 伊藤 敦社長 )を相手に松本地裁にて裁判を興していたが、被告側から弁護士を通じて和解金(解決金)が振り込まれていた。 記録は松本地裁で確認できる。