ネクストエナジー さんでは、「パワコンは負(マイナス)の負荷。発電するが負荷だよ。」

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頭脳がぐちゃぐちゃしそうな事案だ。

◇ネクストエナジーさんは、

「パワコンは負(マイナス)の負荷」であるからして、内線規程1310節第2項のようで、こう長が長い場合には電圧降下率が5%~7%と法令で定められている。

と申されてきた。

それでは、「正(プラス)の負荷」の概念付は何を持っておこなうのか問あわせてみた処だ。正負方向があるならば挙動は、ベクトル表現できるだろう。勿論、正⇔負の中立点もあるはずだ。

◇東電や中電に、内線規程(JEAC規程 8011-2011)に関連して「パワコンはマイナスの負荷でしょうか?」と聞いてみよう。

◇「一般社団法人 日本電気協会」さんからは、パワコンの待機運転中は電力消費しかしないので負荷だが、発電時は負荷と言いきれない。 消費以上に電力を供給するからだ」との回答を得た。また「パワコンメーカーに確認してくれ」と申された。

そのままネクストエナジーさんに「パワコンが負荷かどうかをメーカーに確認してくれ」と連絡申し上げた。「設計陣は逆キレしている」とネクストさんの営業が午後にオイラに申してきた。

あれ? 負荷だって言い出したのはネクストさんだよ。ネクストさんの主張の裏付け確認をネクストさんにお願いしたら、逆キレされた。奇怪しいなあ。都合が悪くなると怒り出すパターン???

まあ「パワコンは発電器」と認めると、内線規程からみてアウトになるので、「負荷の一点」ばり。その「パワコンはマイナスの負荷」の理論的根拠を説明せずに怒り出す。

「パワコンは負の負荷」ですので2%よりも電圧降下しても支障ありません。がんがん下がっても気にしないでください。実発電量と 売電メーターとの数値差は考慮しません。  との主張になってくる。 

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施工終了時に、「設計時に使う電圧降下計算書」の提出を6月12日にお願いした。 しかし到着したのは6月23日だ。 なぜに時間が掛かったか? この謎に対しての返答はいままで皆無だ。

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