2SC1815L と2SA1015L。それに2SC2240.

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オイラはラジオ工作派なのでaudio用の部材についての知識は至って薄い。

ワイヤレスマイクのマイクアンプなど低ノイズが求められる箇所では2SC1815Lを使ってきた。Lはlow noiseの頭文字である。

「イコライザー部には2SC2240が往時推奨」だったことをデータハンドブックから知った。

2SA1015L2SC1815Lと同等に東芝さんが扱っていたことも分かった。

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2SC1815Lはまだ30個くらいなら手元にある。2SC732はTMだね。

と次のプリント基板作成にむけて徐々にデバイスが決まっていくのであった。コレクター変調ではないAM変調回路のワイヤレスマイク基板の予定。

他種のlow noise品も上の表から判る。

東芝の生産終了後、UTCから2SC1815Lがリリースされている。製造ライセンスを購入したのだろうか? 造りこみ品質で東芝を上回るとは思えないので、同等のlow noiseか?との疑念は払拭できない。東芝姫路にIC検査装置を納めたオイラの経験上、「品質は東芝だ」と云える。

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