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OSCコイルを4巻きにしてFM帯にもってきた。
タップドコイルでOSCさせているが、バリコンの中ほどでOSCが停止する。
(AF-10はタップドコイルでOSCさせている)
タップ点をさげたら、停止点が少しさがっただけ。
色々とやっていたら、SG出力60dbを受信できる感度があれば放送局が聴こえることがわかった。
iftをピークあわせするとゲイン過多で発振した。 その直前状態で放送が聞こえた。
IF球のSGピンに0.1μFを吊り下げたら 30dBほど感度が下がった。 発振はしなくなった。
ボディイフェクトを結構受ける。バリコンはメーカーのように、少しシャーシに潜らした方がよいかな、、。。
実験時は 気にしなかった。
RFコイルを伸縮させて感度調整するには、スズメッキ線は硬い。 何か工夫しないと感度合わせがつらい。TRIOは銅線のようだ。 PIONEERはスズメッキ線だ。
RFアンプは、3極管だがメーカー製同様にGGにした。
FM帯用高周波チョークは巻いてもよいし、まだ市販されてもいる。
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AF-20も直したし、FM帯ラジオも数台メンテしたので、
このFMラジオもそろそろまとめたい。