クライスラー(CRYSLER)のST管ラジオ。S-106 レストア? その3 マツダ製IFT

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続きです。

starのIFTが載っていたが、

このIFTを使うと、

「通電端子とシャーシとのギャップ」がXY平面で1mmしか確保できない。

Z方向を加味しても1.4mm程度なので

250V印加にはかなり不安が残る。(シャープエッジ部に当るので安易に放電する)

それゆえにシャーシを下の写真のように鑢掛けした。

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1穴をヤスリ掛けして、マツダ製IFTなら無加工で載ることに気ついた。

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455IFTを開けて中身の確認。

1st IFTは、1次側が天側になるように載せる。

2nd IFTは「1st IFTとは逆相」で載せる。              ⇒ IFTの方向性

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下の写真のように、無加工でもXY平面で2mm程度ギャップが取れた。

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真空管ラジオ工作のknow how

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市販のアンテナコイルの手持ちが無かった。

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