軽くNFBを掛けてAF部のゲインを下げた。
AF部は、6DK6(3極管接続)⇒6CM6。
このNON-NFBでのAF部ゲインは、SP端でVTVM計測23dBあった。
オイラが造るラジオのAF部は大体18~20dBのゲインなので、今回はややゲインが大きい。(SP端で計測)
で、軽くNFBさせてゲインを落とし、発振するのを抑えた。
「6DK6(3極管接続)⇒6CM6」の音は、6CZ5,6AQ5,6V6とも違う。
6AQ5より良い音がした。6CM6の人気があるのも頷けるナ。
★回路図は、 mt_5tube_6cr6_6cm6.pdfをダウンロード
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以上、製作記事でした。
第122作品目だと想う。 2015年製作の真空管スーパーとしては9台目。
もっぱらLED表示ラジオを自作中だ。
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