6FM8 他励式スーパーヘテロダイン。ノイズレベル。

今朝の雪の影響もなく、平常運転中。

VRを絞ってのSP端でのVTVM値は、1.5mV。

最近の製作ラジオの中では高い数値。

1st AFが2極検波との複合管なので、6AV6(12AV6)同様にノイズが高目。

今日から1週間ほど鳴らしてみる。

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①VRを100%閉の状態から、5°ほど開けたところで軽くバリバリ音がする。

結合Cを変えても、VRを変えても、この5°近傍で軽度のバリ音。

やや気になる。

 表現が難しいが、トランジスタラジオで結合コンデンサーの極性を逆に半田付けしてしまった時のバリバリ音に近似している。

結合コンデンサーの絶縁度を疑うのが正しいとは想うが、幾つか交換してもよくならない。

②そこで、「6FM8⇒ダイオード検波+6AQ8」に換えてみた。

が、5°バリ音は同じ。 6FM8はOKのようだ。

後、疑うのは6JD6くらいだが、VRより上流なので原因としては苦しい。 

6AQ5は使いなれた球なので 恐らくOK。

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概ね完成。 あとはバリ音の源を調査する。

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super_6gh8_6fm8.pdfをダウンロード

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第110台目の製作品。

2014年の自作スーパーとしては15台目のはず。

自作したラジオの一覧。

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