中国製IFTを使ってのスーパーラジオ  その4 球は6688 , 6GH8, 6AB8

この続きです。

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カソード共通の6GX7で、ヘテロダインさせてみたが

局所的に感度が下がるので、 ヘテロダイン球を換えた。

今度は、6GH8。 3極部でOSC。 5極部でヘテロダイン。

他励式ラジオは、6BE6より耳が良い。古い雑誌にその理由が書いてあった記憶。

6GH8は 時々使う球。

★球の構成も換えてみた。

①第二検波 ⇒6AL5

②1st AF  ⇒6688     少し前のオーディオ雑誌では、音が良いと評判らしい

 

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 確かに5極管ぽい音はしない。評判がよいのも肯ける。

③2nd AF   ⇒6AB8 の5極部

 ヒーターが0.3A。 バイアス5V~7Vで使えるので2nd AFに具合良い。

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AFの2球を換えたので、いままでの自作ラジオとは音が違う。

6688は良い感じ。前回は再生式ラジオで使ったので、この球の持ち味が生かされなかった。

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回路は普通。普通に鳴っている。

6BD6のSG抵抗は、写真のように510KΩと高抵抗。カソード抵抗も680Ω。

他励式ヘテロダイン部でゲインが取れるので、IF段はかなり軽い動作。

6688のバイアスは、-1.5V。

6AB8の5極部のバイアスは、ー7.5V。

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第102目の作品(完成)になりました。

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