短波ラジオ製作の続きです。
通電してみた。IFTを粗調整して、SGから信号を飛ばしてみた。
計算は正しいらしい。聴こえた。
上の写真のように一応聴こえてくる。ここが今のバンド下限。
これが、バンド上限。
賢明な方は気つきましたね。
ええ、Hバンドを狙ってます。
★バンドの上と下だけは、OSCできるけど中間がOSCしないので、
OSCコイルを巻きなおした。
う~ん、巻きなおしたけどね。
バンド下側がOSC強いのでタップ側の巻き数が0.5~1回多い気配。
途中、放送が聞こえたのでオシロを眺めていた。
「△△ニダ」と聴こえてくるが、日本語にも弱いオイラには
よくわからんです。
実放送も聞こえているが、本調整はこれから。
まだ、課題がある。
①IFTが470Khzでピークになってしまう。
共振点を下げるべくCをパラづけしても470がピーク。
1st IFTが470になってしまう。
原因は、不明。
②バーアンテナコイルをずらすと、OSC周波数が変化する。
(BC帯の時はこの挙動はなかった)
これは、恐らくOSC球の電流が少ないことに起因するはず。
現状はIP=1.1mA
或いは、注入コンデンサーの大きさに依存しているかも知れん。
③適正注入レベルが、まだわからない。
オシロで見ていると,1.7V~が良さそう。
ここまで来たら落ちついて、調整。