超再生式検波は、super-regenerative detectorと呼ばれているようで
英語だとかなり長い文字数ですね。
漢字、カタカナ、平仮名と使い分けれる日本語は、とてもよくできた言語だと想っています。
先人達の知恵に感謝しております。
超再生式検波の理論はweb上にあるので、興味のある方は己の力で調べてください。
quenchingで意味を調べると 色々な用語が見つかりますね。
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で、昨日は超再生式FMチューナーの動作確認をしたので
今日は超再生式FMチューナーの発振段の波形をオシロで見てました。
発振段の波形。プローブのCが効いて低い周波数で発振中。
まだクエンチングは起こっていない。
★VRを回してクエンチング発振状態にした。
★時間軸を伸ばして、クエンチング発振のFreqをさがしにいった。
300Khz近傍でクエンチング発振しているのがわかる。
この300Khzと高いクエンチング周波数なので、かなりまともな再生音になっている。
よく設計できているとオイラは想った。
実際に放送局に上手に合わせるとかなり普通に聞こえる。
★さらに時間軸を延ばすと
この尖がった一周期の発振が、受信周波数。
大きいクエンチング発振の中に、受信周波数の発振が内包されていますね。
「どうして受信できるのか?」は自分で調べてくださいね。
★この位のクエンチング発振状態が、音の良い気がします。
★これ以上強くすると発振停止します。
色々と挙動を見るとよい勉強になります。