複合管で局発・混合の他励式真空管ラジオ その2 (6BQ7,6BA6,6AV6)

先日の続きです。

一応、かたちにした。

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局発          ⇒ 6BQ7

ヘテロダイン  ⇒6BQ7

1st IF        ⇒6BA6

2nd   IF     ⇒6BD6

DET         ⇒ 6AV6

1st  AF    ⇒6AV6カソードバイアス

2nd AF    ⇒6AR5

BC帯でのOSCの適正注入量を探ることから始めるつもり。

G-K間でOSCさせたのは、3極管6J5GTで1回。(記事)

複合管6CH8の5極部で1回。(記事)

 さて、この経験は役にたつのか??

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まとめた勢いで通電しないことが、重要だと想っているので

通電は明日にでも、、、。

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実装時のポイント。

上の写真のように、IFTからSG抵抗(47KΩ)を球へ持っていくと

配線は簡便だが、

球への印加ライン(赤線)との間でCを形成してしまいゲインがやや下がるので、

耳が必要な時には、IFTからSG抵抗を持ってこないようにする。(配線を換えると実感できます)

「ストレートラジオが、浮遊容量に起因してBC帯の上側に向かって確実に感度が下がっていく」のと同じ理由です。(SGでみて15dbくらい下がっていきますね)

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その3に続きます。

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