6BE6をチョーク負荷で鳴らしていた6球ラジオに手を加えました。
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6BE6の負荷は通常IFTですね。
前回はチョーク負荷にしましたが、ノイジーなのでIFTを追加して
IFT負荷にします。
いままで「6BE6⇒チョーク⇒100P⇒グリッド抵抗」の信号ラインでしたので
どうしてもノイジーになります。 理由は判りますよね。
話がそれますが、
受信の同調回路にセラミックコンデンサーを使うともっと強烈なノイズ源になりますね。
IFTを置けそうなスペースがありますね。
こんな風に置くつもりです。
孔は空けました。
バーアンテナの向きも振り直します。
「バリコンとのバーアンテナ向き」は、
この写真の向きの方が耳が良いことが経験上判っています。
で結果は良好です。
いままでIFが悲鳴をあげていたのですが、
第2IFのSG電圧と、第3IFのSG電圧もいままでより35VほどUPできました。
耳は6石ラジオにかなり接近してます。
KIT-9で聞える局は、「このラジオでも聞える」って表現かな、、。
鉄筋住まいですが、
室内アンテナなしで35Km先のサテライト局ががつんがつんと受信できるようになりました。
チョーク負荷じゃここまでは、聞えなかったですね。
1st AFが6AV6ではないので、聴いていて楽です。
短波の結線は途中までなので、雪が降るまでにはまとめます。