GT管スーパーラジオの続きです。
SPとの接続は、モレックスの2Pを使います。
受信バンドは512Khz~1750Khzにまとまりました。
↑20pfのトリマーを、
局発側とアンテナ側に、其々パラに入れて感度調整と、バンド幅調整を行いました。
(バリコントリマーではカバーしきれませんでした)
6SA7のSG電圧は70Vにしてあります。
本当はもう少し電圧上げたいのですが、IF段が悲鳴を上げるので70Vにしてあります。
↑IF段の6SK7のSG抵抗は56~68KΩがベターでした。
「IF⇔6SK7」の距離が近くて、56KΩより小さいと発振してしまいました。
SG抵抗が33KΩにできるともう5db(1球あたり)くらいは、ゲイン増やせますが、
本ラジオは「IF⇔6SK7」の距離が近くて、ちょっと無理でした。
★ヒーターのDC化は、耳が悪くなったので、辞めました。今はAC点灯です。
最終確認中。
レイアウトの制約がゆるせば、「IF⇔6SK7」の距離は離したいですね。
★構成
局発⇒6SA7
第一IF⇒6SK7
第二IF⇒6SK7
検波,AF⇒6SQ7
AF⇒6V6
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