中国製IFT

高周波増幅を非同調負荷にしたヘテロダイン検波ラジオの近況です。

IF球は6GH8なのでAVC(AGC)がほとんど掛からないので、

AVCは6BY6だのみになります。

SWをON後の+Bが暴れている間は6GH8が突然黙ることがあります。

でも通電後2分もして、球へ流れる電流が安定すると良好に聞えるので

オイラの環境ではIFが1段だと「IFへのAVCは在った方が良い」程度です。

「中1ラジオのIFのAVC必須の処に住んでいない」ことを、感謝しているオイラです。

(IFのAVC必須の環境だと、IFに使える球が限定されてしまって、、、、)

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RF球は、ゲインコントロールできるようにVR化してあります。

オイラの環境ではローカル放送がノイズのスキマから聞えてくるのでIFTのキレが重要ですね。(上も下もノイズです。ここら一帯500m区間ほどノイズなのです。特定の送電線の系統だけノイズなのね)

国産IFTだとノイズとともローカル放送が聞えてきますが、この中国製IFTだとスパッとサイドが切れて、とても普通に聞えてきますね。

中国産IFTは、「IFT⇔球」の距離さえ確保すれば、日本産IFTより良好ですね。

「IFT⇒真空管の距離」が近すぎて、発振するのは至極当然なことなのです。

「IFTの特性を犠牲にするQダンプ」ってのは、最後の方法ですよね。

前から申しているように、オイラはお馬鹿です。

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