自作   真空管 3A5 FMワイヤレスの回路図

「電池管3A5のAMワイヤレスマイク」の製作記事は、カテゴリーから入ってください。

本稿はFMワイヤレスマイクの製作記事です。

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3A5 FMワイヤレスマイクの自作回路図です。

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↑クリスタルマイクを使う際は、INの104はショートしてください。

★1T4+1T4で13dbしかゲインが取れませんでした。ラインINで使うならこのままでOKです。

クルスタルマイクを使うなら、マイクアンプ部にもう2球使うことを薦めます。

(6AH6では1段当たり14db確保するのがやっとです。6EW6は30db取れます)

★LCは、Cを8~15PF或は20PFになるように、コイルを巻いてください。

オイラのは5PFで同調しました。この5PFでは帰還量が少なくて発振がはじまりませんでした。で、タップ式に替えて配線による結合量を確保して発振させました。

★NFは回り込み対策に配置しましたが、

100Vトランス式ではNF非採用で普通に動作してます。   無くても害は少なさそうです。

 NFは村田さんのですが、どこのメーカーさんのでも良いです。

 色々と市場にでてますので、カタログ数値をみて選んでください。

 

★RFCは手巻きでOKです。F≒100Mhzを狙ってください。

★今回は、抵抗結合にしましたが、トランス結合(チョーク結合)も選択枝です。

 RFの回り込みに留意してください。

★電灯線からのACノイズ(蛍光灯ノイズ)も、遠くで聞えます。

アンテナが揺れると、発振Freqも動くので、留意してください。

「同調コイル+アンテナコイル」に変えたので、かなり良くなりました。

★発振が継続するためには、発振が開始されてこそ継続できます。

 「この発振開始の条件」について調べると面白いです。

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↑最新版 2012/Sep/25

アンテナコイル追加

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2012/Nov/23追記

変調度改善した2号機の自作記事です。⇒ここ

9Vで発振させた3A5ワイヤレスマイク (BC帯)。⇒ここ

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