SSM2165 でつくるマイクコンプレッサー (再々掲)

SSM2165のdata sheetはここ

データシートは「 マイクロフォン プリアンプ 」

DIP8の製品が入手できたので基板化した。

Ssm2165

赤指針が 入力側。

黒指針が 出力側。 赤と黒の振れの違いが動作量になる。DIP8の製品が入手できたので基板化した、


YouTube: DIY :mic-comp using SSM2165

VCAなので「comp量と呼んでいいのか??」はあるが20dB程度はOKだ。

SSM2165の前段のは2SC1815を入れた。 0.3mV入力近傍からcomp動作する。 NJM2783よりは数段性能がよい。

AFで処理をするマイクコンプレッサーではTDA1054,AN829同様にSSM2165はお薦めできる。

TA2011は人気こそあるが性能は至って低い。 

通算428作目。 

現基板はナンバーレスなので、 RK-168文字が入った基板を今日手配した。領布は2022年5月12日ごろから。

P1010022

P1010013

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2024年2月 追記

この基板作成時には SSM2165Pを扱うのはaliexpressでは1社だけであったが、今は6社もある。調達は各段に楽になった。

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