A1級とA2級
雑誌記事をみていると、「A1級シングル」だとか「A2級動作」という言葉がでてきます。
これ、ガラパゴス ジャパンでの呼び方。電気回路教本にはないA1,A2を持ってくる時点で、先人がつくりあげた科学を学習していないね。 言い換えると反知性。 オツムはお子ちゃまだと判る。A1,A2との謎用語を使うタイプとは距離を置くのが正しい。
世界には通用しないので、知識水準を下げたい層がつかうようだ。PP 動作をCLASS_Aと信じるの勝手だが、それの布教活動は「電気回路学習してない」ことが露呈している。広義の反知性主義でもある。 電気系学校ではpp動作はCLASS_Bと正しく学ぶので、反知性主義者は学校で学んでいないね。
GGアンプをCLASS_Aと呼んでいる勇者も米国にはいる。
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ラジオ技術は日本発祥ではない。
本家から学ぶように。真空管のリニア本を購入すると動作説明されているので理解が速い。
https://en.wikipedia.org/wiki/Power_amplifier_classes
push も pullもない。 CLASS_A
pushするTR と pullするTRが存在する。 CLASS_B.
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pish-pull 動作( CLASS_B )をCLASS_Aに近づけようした回路技術は1970年と1971年に掛けて英語圏で散見される。勿論 動作原理説明が公開されている。
繋ぎ部分を改善する回路は current damper と呼ばれていた。 RFではダンパー抵抗を使いQ低下させるが、これは電流を触るからだろうと思う。
日本語では 無線と実験に紹介されていたかどうかは、オイラ知らず。