単4の 4本で鳴らすステレオアンプシリーズの最新作。
TA7769を使った。 新古品なので音が生き生きするまでに60分ほど掛った。
下動画は 初通電直後の音。 やや、もやっとしているのが判る。
動画には電源ラインに大きなコンデンサーはまだ実装していない。つまり出力大にて+Bが揺れるので歪むのがぽつぽつと判る。led式電流計でみても応答が遅くて目視発見はできないが 聴感だと時間長さ0.5ms( 0.5 ミリ秒 )での歪でも聞き取れる。ヒトの耳は感度良い。
YouTube: toshiba TA7769 AMP : supply 6v (4 x AAA)
最終では [C35は 2200uF ]にした。この容量で揺らぎが判らなくなる。
通算522作目。 RK-266
これも良い音がする。型番的には1970年代のIC.
「フラットパッケージ品がないし 電池6vで鳴らすカセットレコーダ向け」なので1980年以前のリリース品。
1980年代では乾電池3Vで動作するICにシフトしていく。
オイラが初めてパナソニックのCHIPマウンターをみてさわったのが1982年。「松下通信(株)の松本工場(大久保工業団地) が導入しろ」と云うので 導入した。