プリント基板でつくる単球ラジオ :6gh8。  段間トランスを中国から引っ張った。

「五麟貿易から2010年ころに購入した1:3段間トランス」は、あと1個になった。

そこで china siteを診ていたら 小サイズの段間トランスがあったので、引っ張った。

腹に収まった。

 

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黄色の部品が今回の購入品。 性能確認はこれから、これが使えなかったら 「プリント基板でつくる単球ラジオ」シリーズは終了になる。

 
 

東栄変成器の段間は、zも不明、オームも不明で手を出すには情報が薄い。 中国製でも抵抗値は公開している。

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YouTube: 6GH8 :one tube radio

トランス取付基板は、興した。型番はRK-245

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通電して鳴らした。 感度は随分と上がった。いままでの動作点では RF成分が回って発振モードに云ってしまうことも判った。

 バンバン使えることは判った。 バイアスを深くして対応する。SG電圧もそここそこ下げる。

6EH8基板を載せると丁度よい可能性が強い。

 
 
Primary inductance: about 22H.
Secondary inductance: about 170H.
Primary copper resistance: about 950Ω.
Secondary copper resistance: about 2820Ω.
Overcurrent 15mA.
Frequency response: 10Hz ~ 45KHz -1DB 20Hz ~ 33KHz -0.6DB

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1次側負荷がそこそこあるので次段に上手く渡せている。日本でも昭和20年代製品はそういう出来上がりだった。長方形のタイプだけOK.    正方形タイプは買ったが使えなかった。

通算503作目。 球ラジオでは143号機。 工作ラジオ一覧

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再生用コイルも取り付けた。


YouTube: 6GH8 one tube radio : regeneration d.i.y

 

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