「トランジスタ式ミニワッター ぺるけstlye」は電流を絞った設計しているので音が細い。(12V時 に総電流0.53Aから0.6A前後)
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ビビッドな音のでるトランジスタ式ミニワッターの基板を興してみた。
超古典回路のRK-226をベースに終段をCobの小さい 2sa1359, 2sc3422にした。
1,
供給電圧は9vから15V位。
電圧が暴れても出力変化はない。つまり増幅度は変わらずだ。 これ動画に収めた。
2,
出力は14V供給時に1W.
電源電圧を上げると「電圧の壁」も上がるので、より大きな信号でクリップするようになる。
動画のように11V位で0.75A流れるのでエネルギー変換効率は12%くらい??
3,
下側 3dB downが15Hz.
上側 3dB downが80kHz前後。
励磁段での中和Cは使っていない。
YouTube: トランジスタ式ミニワッター type2 :
総電流は0.77A前後。(12vで通電1時間すると0.85Aまでくるので、11V近傍で使うことを推奨)
「つまりトランジスタ式ミニワッター ぺるけstlye」の1.35倍から1.5倍ほど電流が流れる(CLASS_Aの動作により近づいた)
音は生き生きしている。「音の伸びが良い」って表現ね。聴いていて楽しくなる音にまとまった。
トランジスタ式ミニワッター type2:RK-229.