ディスクリートアンプ 2sa1015+2sc1815. 出力320mW. 8V供給

RK-226の終段を5パラにしてみた。計34石。

出力maxは320mW(8v供給)。 5パラの割には出てこないので、3パラで使うのがベターな気配だ。

13v供給だとやや焦げた匂いがしてきた。 8v~10vで使うのがよい。


YouTube: ディスクリートアンプ 2sa1015+2sc1815. 出力300mW. 8V供給

・2SA1359,2SC3422とは音色が違う。2SA1015,2SC1815 シングルとも音が違う。シンセサイザーの人工歪がわかる。 5パラは見掛けのCobが増えるのでもやもや感もあるような、、。後述のように中和させたので、音質は???

・オイラ的には2パラの音(rk226v2)が 躍動感があっていいと思う。

・励磁段は 5パラ運用だと中和が必要。47PFまではいらないので33PFあたりか、、。

電気(電子)回路での中和は戦前からの手法で、日本人が見つけた「ニュートロダイン方式技術」。大正11年(1922年) の特許。100年の歴史がある。  詳細はここ

通算480作目。

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