CW練習器(RK-209)を出品していたら、CW-2Sのような「ブレークインタイプのサイドトーン器」のリクエストがあった。
ミズホ製品のオプション販売品は記憶に薄いので、調べた。
1,
回路では「TX時からRXへの戻りウェイト調整」にVRがあった。
2,
スピーカーからはmax200mW程度の音量で聞こえると思う。圧電ブザーでなくても音はでる。
3,
サイドトーンの立ち上がり音はよれる。+bのon/offに伴うブツブツ音消しにc2があるが、これも音がヨレる一因になっていそうだ。
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「ミズホ CWー2S :CWセミブレークイン サイドトーン」で検索すると 自作例がある。
LM386上流のトーン部をDC ON/OFFさせると それにともなう音がスピーカーから聞こえるので、気にしないかどうか?
tone部は常時通電させて出口で処理したほうが、トーンは綺麗に聞こえる。
基板を興してみた。ここにて公開。