onkyo  Integra 725の tone。

1969年の発売。

入力感度/インピーダンス(1kHz):   AUX   100mV/100kΩ

 
 
 
 

「パワーアンプ部には全段直結回路を採用。」と紹介されている。スピーカーにdcを流さない設計。  

 
 

1,

「スピーカーにdcを流してよいのかどうか?」は オイラには謎だ。 デジタルアンプではムービングコイルのdc駆動回路も公開されている。 ロームからは1990年にspをdc駆動するICも販売されている。 もっとも1960年には DCを流し込むトランジスタ回路が 大メーカーから公開されている。 65年前から公知された回路なので、不都合が生じるならばロストテクノロジーになるはずだが、脈々と受け継がれているので「 メリット > 不都合 」状態なんだろうね。

、、と歴史的には、 「スピーカーに直流を掛けては駄目」と騒ぐのは戦前に小学校を卒業した年配者だけだとわかる。

 
 2,
USBは1999年に仕様確定しているが 「100kHz clock 通信する事 」が公開されている。audioでは 100kHzまでフラットなアンプが好まれるが、usb経由でDAC を 行うには「SP端でのpcから送られてくる100kHz量をどの程度増幅したか?」を計測しているはずだ。 
 
「コールド側からの100kHz clockがaudio amp侵入しないように stop 」させているはずだ。 以上。
 
 
 
 
 
 
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