6AV6は多数流通しているが、12AV6は弱い。
6AV6ヒーターを直列に結線した基板にしてみた。
真空管ヒーターラインは +V ⇒ 6AV6 ⇒ 抵抗 ⇒ 6AV6 ⇒ゼロ電位。
上記中間に入れる抵抗値大小で、+Vが決まる。 8.2オームにしてみた。3Wタイプ。
2, OP AMP 4558系は32Vまでは耐えれる。 オイラが使うLMC6482はデータシートを信じると、[ 16V超え ] で焼損するようだ。
YouTube: twin 6AV6+ booster amp : supply 15.6v
+Vは、15.6V位にした。球は初見で判るように国産でもなく、米国産でもない。 そう中華球。
不人気なので超廉価になっている。 しかし ブラインドテストでは中華6AV6とは当てれない。東芝の6AV6より「透明感のある音」で聞こえる。
LMC6482の電圧限界も挑戦してみたが、16.2Vでは熱くもならずに耐えている。
6AV6はIPが細いのでOP AMP driveが細くなる。 R7,R10,R27,R30は5.6K位にしないと400mW出力は苦しいぽい。 6.8K現状で300mW.
通算475作目。 基板ナンバーはRX-227
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1,
ヒーターラインに抵抗をいれて15.0V供給で連続6時間鳴らしてみた。
煙が出ることなく順調。
発熱量からみて15V供給 R10=6.8Kだと 2SC3422,2SA1359は放熱版レスでの使用上限ぽい。
ヒーター系の印加電圧を実測するとそれぞれ違う。tubeを入れ替えても、オームの法則は成立しない。 tube1 と tube2に掛るエネルギーは、 tube1 > tube2になっている。