FX-AUDIO- TUBE-01

ノイズフィルタリング回路を物量投入からピンポイントに。
製品内の電源安定回路をコンセプトから根本的に見直し、昇圧ICと反応速度の良い電源回路でノイズレス供給を目指した回路設計になっています。
  また昇圧ICの昇圧ノイズ自体はPWMアンプでのノウハウがありますからお手の物だったんですね。
 

と称賛記事が非常に上位にきた。

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まずは、使用者からのwebレポートが多数あった。 それを見て生じた疑念から列記。

1、入口端を短絡して計測した残留ノイズが出力端で10mVはあるらしい。オシロ写真から読めばそうなる。

スイッチング周波数は50kHz あるいはその倍の100kHzが出口端でガンガンと確認できる。周波数もノイズ写真とともに公開されている。平滑回路が能力不足。これはdcdcコン起因で1/5次の変調が掛かっている可能性がある。10kHz近傍は要チェック。これ+Bが上下動するので、am変調させる状態と大差ない。FM変調にもなりそうで要解析状態。   +Bが暴れると内部Cも動くので周波数変調がかかる方向(もやっとした音??)に作用するので、音質は大丈夫かどうかは気になる。

昇圧ノイズが、特注仕様の高耐圧フィルムコンデンサーの出口でも確認できることがweb公開されていた。

2, line ampだというが、完成品の公開回路が正しければ出口インピーダンスは10kオームである。 バラkitは 出力Z=100kオーム で公開されている

 いまはz=600ではないのか????

 あるいは「インピーダンスって 新しいダンスですか?」のゆとり世代に起因するのか?

3, これは、デジタル専用アンプですよね。アナログアンプじゃSN=100dBは超無理。 シールド小屋にいれれても70~75dBが限界。と誇大広告なことも読み取れる。    オイラ設計・製作のシールドBOXは自衛隊と産総研にそれぞれ納入されている。

  

4, 2020年には出力Zとして3パターンのものが流通し、英語圏でも話題になっていた。

Output topology and impedance loading – 100K vs 20K vs 10K?

日本では2通りは確認できる。

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