JAZZの生演奏をカセットテープ に録音した音情報量を100としよう。
Q :このJAZZの生演奏をデジタル録音したら音情報量は幾つになりますか?
A:信号を ON/OFFしてぶった切るのがデジタル録音なので、情報量は減ります。ぶった切具合では元よりも増えます。
音楽CDで使用されるサンプリング周波数は44.1kHzである。赤のようにデジタルでの取り込み点をさだめてた場合、赤線での積分結果 と 黒線での積分結果がイコールであれば、音のエネルギーは欠損なくつたわる。 イコールでない場合には、脚色されてつたわる。
人気のSITEから持ってきたが、デジタルサンプルリングを理解していない図である。 その程度に人気がでるのだから、 診る側のオツムがそうとうに悪い。
デジタル録音での音源で 音が可笑しいのは、これに通信エラー補正がプラスされてくることに起因する。
a/d変換での情報伝達率(真値 との相関率)を調べたら、どこにも記載がない。 情報伝達って概念の説明もしないんだね。0と1の羅列式にもってくるので率は50%だろう。閾値の設定で本来とは異なる側に持ってこれるので、頭がグルグルする。
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さきほどから、信号伝達として使えるか??? を確認している「D級動作アンプ」だが、
「2つのFETが同時にオンしないようにデッドタイム生成回路がある。」 らしい。
ささっと調べると、デッドタイム回路起因で信号情報の5%~10%は捨てているようだ。 こういう伝達性の劣る(信号欠損多)のが人気なんですなあ。audio愛好家は飛びついちゃまずいでしょうね。
たまたま 比較的に短いから鈍感な人間はその無音状態が判らないだけで、「audio信号の受け取りを拒む時間が 、実動時間の10%もある」のは、audio機器とは呼べない。
どこの誰が 信号受け取り拒否する音響回路向けに 楽器演奏してますか???